Fino Alla Fine

2016年2月中旬に結婚式をしてきたことをかきます

2着のドレスが決まるまで+前回のちょこっと補足

こんにちは、いくはらです。

ちょっと間が空いてしまいすみません。。
結婚式を決めたところまで前回書いたんですが、肝心な「式をやることを決めた理由」が抜けてた気がしますね…。

finoallafine.hateblo.jp

 ということで補足。
式を決めた理由は、お値段的に着地できそうっていう前提をクリアしつつ、式の話をいろいろ聞いて、やっぱり親族にはお披露目しておきたいやね、という気持ちからでした。
写真の時も書いたけど、こういう事でもないとおめでたいところにみんな集まるってことはなかなかなさそうだからね。

そんなふうに結婚式をすることを決めた前回でしたが、今回はドレスの事を書こうと思います。
会場がめぐりあわせにてサクッと即日決まったけれど、ドレスはちょこっと時間がかかりましたよの話。

 

決まったドレスはこちら。

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白はビスチェのAライン、ビーズでお花のモチーフが縫い込んであるチュールメインのオフホワイト。
挙式の時だけ取り外し可能なトレーンをつけました。

カラードレスはワインレッド、光の当たり具合で明るい色と黒に近い色のコントラストが綺麗に出る布で、ビスチェでAラインとプリンセスラインの中間あたりのやつ。
こちらもビーズで模様が縫い込んであって、ウエストから下の生地のボリューム感が結構ある感じ。

旦那さんのはお色直し無しでピンクベージュのタキシード。お色直しに合わせブートニアだけ変わりました。


さてそれでは決まるまでの話をちょっとします。

前回のコンサルさん帰りに、提携衣裳店のドレスのカタログをいろいろ貰ってきたんですよ。
提携各社は特典がちょいちょいついてたんですが「初回来店時に決定の場合に割引適用」みたいないきなりハードルの高いことが書いてあって、カタログを開く前からビビりつつ、ぺらりぺらりとページを繰っていくわけです。
モデルさんの雰囲気に凄くあってる~~、ロケ地すごいねえ~~、この布のとりまわしはドレスならではだな~~。
はい、またしても結婚式が主観的に見られない奴です。
ドレスに対しても1着目は白かな…くらいしか特にこだわりとかイメージとかを持っていなくて、ただ単純に豪華なお衣装すごい、で目が滑ることすべること…。
それでも、試着してみたら何か自分らしさがわかるかしら…ということで、予約をしてドレスを見に行くことにしました。
ドレス選びも初めての経験なので、旦那さんも来てくれることに。客観的に見てくれる人がいるのは超大事です。


結果から言うと、上記のドレスに決まるまで2つのお店に計4回いきました。

1つ目のお店は渋谷の老舗っぽいところ。
ここで初めてのドレス試着をしました。裾の長いこういうドレスは自分で作ったことが無かったので初の体験だったけど苦しさも特になく、案外気楽に着られました。
ドレス写真のスクラップファイルを見て、試着してみたいものの現物を出してくださいってお願いして奥から持ってきてもらう形式だったので、イメージ写真がイメージ写真としてしか見られない段階の人が選ぶのはちょっと難しかったです…。
それでも白を3着、試着させてもらって、トレーンが長い方がいいのと、マーメイドとエンパイアは体形的に微妙そうなのと、ビスチェ以外は肩ががっしり目立つから無理そうだというのが分かりました。あとは色が青みの白よりは黄みの白のほうが肌なじみがよかった。
カラーは濃いグリーンとワインレッド(選んだのと違うやつ)を着てみました。グリーンは割と見慣れた感じ、レッドはなかなか着ない色だったのでちょっと驚きがあった。赤だいじょうぶなんだ…って思った。
結構気に入るいいドレスは着られたんだけど、こればっかりは一番最初の試着だけで決められるものではないな…と思い、割引の誘惑に負けず、このお店では一旦保留にしました。

2つ目のお店は新宿のこぢんまりしたところを予約しました。
ここに数回通ってドレス類を決めていったことになります。
1つ目のほうで試着のイメージが徐々につかめるようになってきて、スクラップからでも選べるで!と思ってたら、そのお店はドレスをそのままワンフロアにハンガーかけしてあって、これは選びやすいぞ!ってなりました。
生地の光沢質感は手袋ごしだけど触って見られるし、丈とかあしらいも実際のものをみて選べたり、すごくわかりやすかった。
それで、3着ほど選んで順繰りに試着。気分が乗ってきたからもう1ターン試着したいです!って言ったらお時間ちょっと厳しいので、また来てね!って言われてしまいました。。
それと一緒に、同じくらいの価格帯のやつだったらチェンジも可能です、と伺って、チェンジするにしろしないにしろ結構気に入ったドレスがあったので、それじゃあここで決めましょう、ということに。
最初に選んだのはビスチェでフリルが結構ついてるプリンセスラインのやつでした。
レンタルの契約と2回目の予約をしてその日は帰りました。

 

2回目にそのお店に行くと、同じくらいの価格帯のやつで新しいのきてますよ!とお伺いしたので、早速それと前回仮決定としたものと、似た感じのシルエットのをまた3着試着させてもらうことに。
その、新しく来たドレスというやつが一番しっくりと来たので、冒頭に出した本番用ドレスとなりました。
トレーンのないタイプだったので、腰から追加するタイプのトレーンを一緒にお願いして、挙式の時に裾が引きずれるようにしました。
カラードレスも見たいです!って言ったら、そろそろ時間だからまた次にね…って言われてしまいましたが、旦那さんのタキシードは一緒に決められました。
旦那さんは白・シルバー・ピンクベージュの3色を試着して、一番ピンクベージュがしっくり来たのでそれに決めました。

3回目でカラードレスを選ぶことに。
1つ目のお店で着てみていたワインレッドがよかったねということでワインレッド3着とオレンジを1着着させてもらいました。
オレンジはちょっと違ったかな…ということで、カラードレスも無事に実際着たものに決定することができました。


ドレスを見に行って、試着してみて背中の肉やべーねって言ってたのに、帰りは毎回ガッツリ食べて帰りましたね。。エビスコ酒場おいしくて超おすすめです。

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ということで、11月下旬にドレスが決まりました。
10月末から見始めて11月下旬には決まったので思ったよりは早かったかな?という感じですが、結構回数を重ねたので期間もかかったような気がします。
1回3着(だいたい前後含め正味1時間かな?)制限はちょっとイメージを膨らませるのに楽しくなってきたところで打ち切り!感があってちょっと難しいところでしたが、他の予約の関係もあるからそういうもんなんだろうなあとも思い。
でも常にドレスが山盛りおいてある空間に何度も行けるのはそれだけでテンション上がりましたな。高い布が山ほどある!みたいな。

「着たいドレスのイメージのある人」だと、それを探してそれこそ全国全世界を半年~1年がかりで探したりすると読んだこともあるから、イメージが浮かばなかったからこそ、見に行ったところで自分の気に入るものをパッと見つけられたのかなーと思いました。
そういえば~とこの間、この記事を書くのにお散歩しながらいろいろ振り返って話してるときに、旦那さんからも「イメージがないって言ってたけど着てみたら希望がでてきて安心したのよー」と言われたけど、本当に自分が着ると思って見れてなかったんだなあ…とね。
着てみると自分ごとになって、この形は○○が目立ってアレだから目立ちづらい感じのドレスにしよう、とか選ぶ基準が分かってくる!ってのは身をもって感じました。
でも式を終えてからドレスを見ることがあったけど、また客観的視点に戻ったなーと思いました…w

そんなわけでドレス選びましたの話でした!
次はもうちょっと早く出します~~