Fino Alla Fine

2016年2月中旬に結婚式をしてきたことをかきます

結婚式の写真を2種類お願いした話

こんにちは、いくはらです。

BGMの話もひと段落して、次は何を書くかねえと話していたら、お願いしていた写真が2か所から届きました!
親族集合写真がホテルの写真館さんから。
それから、ブライダルカメラマンさんから。

ということで、今日はちょうどいいので、届いた写真の話をしようと思います。

 

親族集合写真の話

今回お願いした写真その1。

 

f:id:runan1242:20160309002011j:plain親族集合写真は、挙式と披露宴の間に親族一同でホテルの写真館で撮ったもの。
いわゆって普通に写真館の集合写真なんですけど、改めてそれぞれの近しい親族が揃って写ってるってすごいことだなあと感慨深くなったりしました。

この歳になるとお父さんお母さんをはじめ、小規模でも親族が揃うタイミングなんてほとんどなくて、揃ってもなかなか写真を撮る感じでもない…みたいな感じだよねーと話をしていて、今後は余計に撮る機会もないだろうし、両家揃うし、せっかくなので記念にね!と、多少悩みつつもオプションで追加しました。

んで、出来上がってきたのを見て、みんなで一緒に写ってる写真を撮ってもらってよかったなあとしみじみ思いました。個人的な感想として、なんとなく「ちゃんと結婚式をしてきました感」と「修学旅行の集合写真」のあいのこみたいな安定感があった。

前撮りもしてないし他にスタジオ撮影もしてないけど、これはちゃんと追加で入れておいてよかった件。

 

写真館スタジオの中に入ったとき、自分も今回のお式に来てくれたおじちゃんの結婚式でこういうところのお写真に混じったなあ~、そのときは雛壇に乗り切れないくらいの親族がいたなあ~~、そんなところの真ん中に今座ってるんだなあ~~~とか思いを馳せたりしておりました。ちょうど姪っ子たちくらいの歳のころかな。その時は私も妹も超人見知り&超絶恥ずかしがり屋だったので(いまもそうだよ!)、なるべくお父さんとかお母さんの後ろに隠れようと影に影に行ってて、他の親族の大人たちからは子どもは真ん中がいいわよ!可愛いお洋服だし!って言われて、さらに小さくなってあまつさえ泣きだすみたいな子だったのも付随して思い出して心の中でアアーーーと思ったりしてました。
あと一緒にちょっと思い出したのは、成人するころまで、私のおばあちゃんがこういう写真を撮りに連れて行ってくれたなーって。イベントごと、おばあちゃんの作った素敵なお洋服を着て、写真館に連れて行ってもらってお写真を撮ってもらって、あの頃はちょっとむずがゆい感じがしたけど、写真館の作品としてショーケースに飾ってもらえたり、おうちに飾ってもらえたりするのはこっそりうれしかったです。うふ。

 

ブライダルカメラマンさんの写真の話

今回お願いした写真その2。

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こちらも追加オプションで、挙式披露宴の写真は絶対欲しい!と思っていたので迷わず最初からお願いしました。
準備から披露宴後までブライダルカメラマンさんに撮影していただいた400枚強の写真はただただ圧巻…。
レタッチ済みでこんなにお渡しいただけるなんて、申し訳ない気すらします。w

お友達からも当日撮ったお写真を割と早い段階からたくさんもらっていて(みなさまありがとうございます…!)、こちらはいつもの自分たちの感じというか、いつもよりドレスアップしてるけどアットホーム感で笑顔と楽しさー!的なものをいっぱい収めてもらったって感じの雰囲気でした。
対してブライダルカメラマンさんにお願いした分は、届いたのを先に見た旦那さんが「これ頭の方ちょっとだけ見たけど思い出し緊張するから後で一緒に見よう…!」って言ってくるくらいの思い出し緊張がそこにありました…。
きっちり結婚式の写真です!って感じで、アットホームな式の中の、身内じゃないからこそ・結婚式を撮りなれてらっしゃるからこその緊張感とかスケール感的なところをきっちり抑えてもらえてて、なるほど明確にブライダル特化の撮り方ってあるんだなあ、と思いました。
たしかカメラ2台使いだったかな?広角とズームの写真が時系列にそってどちらも出てくるのも面白いし、みんなから先にもらってた楽しいーー!の写真を補間するようなピリッとした式の感じの対比もすごい面白いなーって。

どっちにも共通してるのは、割と私も旦那さんもみんなも終始笑顔だったのもあり、声が見える写真だなーってところ!伝わるかな?
デヘッて笑ってる写真はデヘッて聞こえるし、緊張してるところは緊張してます~~って聞こえてくる感じ。これもアットホームならではかなと思うけど、改めて、楽しい会だったなーって!

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どの写真も見返すと、その日の朝から夜までのことをじっくりじんわり思い出して、嬉しいとか幸せとかに浸れるのは幸せ者だなあと。
ちゃんと気持ちまで収めてくれた、たくさんの写真にもありがとう!

と、そんなところで今日はここまで。